授乳間隔がだいぶあいてきたら、乳が余るようになってきた。
しかも、ちょっと搾って量を減らしてからあげないと、かなちゃんは飲みすぎて吐き戻す。
昨日は乳の生産が多かったようで、かなちゃんが寝てる間に限界以上に乳が張って痛くなった。彼女は起きる気配が無いので仕方なく痛みがとれるぐらいまで搾ってみたら、ちいさいカップ1杯分搾れた。
これだけ搾れると捨てるのがもったいないなーと思ったので、横にいたまーくんに「飲む?」って聞いたら「うん」と答えたのであげてみた。
よく母乳で育った子に下の子が生まれて授乳する姿を見せると、思い出して乳を吸いたがるって聞く。とくに2歳前後の小さい子はそうらしい。
そういう場合は、本当に吸わせてみるといいんだって。
もう普通の食事を食べている子にとっては母乳はおいしいものではないらしいので、意外とおいしくないって納得させると、欲しがらなくなるっていう話を助産師さんに聞いた。それで「これは赤ちゃんのものだからね、あなたが飲んでもおいしくないんだよ」って教えてあげるといいんだって。
でもまーくんはかなちゃんに授乳をしてると興味示して寄ってくるけど、「吸う?」って聞くとすごーく嫌そうな顔して逃げていく。
まーくんにとってかなちゃんの授乳は動物がエサ食べてるのを見てる感覚で、彼は動物のエサを渡しても、たとえそれが果物や野菜でも自分の口の中には絶対に入れずにちゃんと動物に渡すから、それと一緒なんだろうな。「ぼくは動物のエサなんか食べません」みたいな。
でも、コップに入っていたので飲み物と認識したのか、まーくん、勢いよく一気飲み。
「おいしい?」ってきいたら、ニヤーっとわらって「いしー(おいしー)」と答えてくれました。
え?おいしいんだ・・・。やはりまーくんの味覚はよくわからない。
自分では飲む気になれないので私は味は知らないのですが、薄くて甘いらしい。
まーくんは牛乳も豆乳も大好きなので、乳なら何でもいいのかも。
とにかく、まーくん久々の乳の味でした。
飲んでくれることがわかったので、頑張って余るほど乳を生産して自分の体重を減らそうと思います。ちなみにまーくんの好きな飲み物は、豆乳、牛乳、りんごジュース、野菜ジュースで、まーくんはまだそれぞれの名前がはっきり言えず「とーぬー」、「ぐゅうぬー」、「ご・じゅー」、「しゃいじゅー」と言います。
そんでもって私の母乳は「ママ・じゅっちゅ」といいます。ママのジュースって意味らしい。
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斬新なダイエット方法ですね〜。笑。
確かに、母乳で育てている人は、自然とやせるみたいだもんね。
おいしいいかつ乳で子どもたちは幸せだ♪
今の私、食欲が異常。
一食でご飯1.5合食べれちゃう・・・。